せせらぎの小径と福の湯
少しずつ変わっていきます。
今日は、メダカの引越しです。
草円OPEN以来ずーと一緒のメダカちゃんです。そろそろ、2世代目が産卵の時期に入りました。
そのため、引っ越ししました。いまは、家族4匹です。
今日、採ってきた水草と土、それにカワニナに微生物多数!!
もう少しでヤゴまで鉢に入れてしまうところでした。
どうなるか?この家族!こうご期待!です。
春の高山祭り・・石動神社例祭
毎年5月12日は
春の高山祭りが福地温泉の石動神社で行われます。
お天気もよく祭り日和です。のぼりも立って祭り本番です。
境内には、出店も並び子供たちもはりきってました。
それでは、お祭りのメンバーを紹介しましょう。
その前に、福地温泉に伝わる獅子舞を簡単に説明します。
一つ目は、牡丹獅子と言って、子供たちふんする村人が獅子を退治するという物語的な舞と
高山市の無形文化財に指定されている、「へんべとり」という舞です。この舞は、へんべとり(へび取り)と言って大量に発生したへびを加羅天竺より伝わった獅子頭と笛や太鼓の音をもって退治したという伝説を舞にしたもで、二つの獅子舞が伝承されています。
ここで、紹介するのは牡丹獅子の配役です。
警護(けんご)と呼ばれています。
獅子退治の大将的な役です。
次は「獅子とり」と呼ばれています。
実際に、獅子を退治する主役です。
これは、「ささら」と呼ばれています。
獅子とりを補佐し一緒に獅子を退治します。
こちらは「ねじぼー」と呼ばれています。
一座の最後からついてきて獅子退治に参加します。
水戸黄門で言えば「八兵衛」です。
メンバー勢揃いです。
福地温泉に古くから伝わるお祭りの1シーンでした。
地味ですが、本当の意味において、郷土のお祭りが春の高山祭りの一つとして受け継がれています。
感想やご意見待ってます。
陶茶房 萬葉館
お知らせ
この施設は2019年に営業を取りやめました。
これから紹介するのは、福地温泉にある昔話の里内にあるとっても心地よい場所です。
ここは、萬葉館といって、若き陶芸家がギャラリーで、手打ちそばを副業でやっている喫茶のような不思議な場所です。
福地温泉に来たら、要チェックです。
入り口を入るとこんな感じです。
この建物は、非常に由緒あるもので 本郷村善九郎 の生家です。
といっても飛騨の人しか分からないかも???
ギャラリーの向こうは喫茶兼おそばが食べれます。
奥飛騨で美味しいそばをお探しの方一度お試しあれ!
中は、と〜ても居心地よくて1時間でも2時間でも長いしてしまいそうな館内です。
こんな、手作りの電気の傘も売っていました。
この古い家にはよく似合います。シンプルな白は目立たなくても存在感はあるし、なにより清潔感を感じました。
寄られた方感想聞かせてください。
萬葉館のホームページはこちらから
春の高山祭り・・・播隆祭
奥飛騨に春をつげる春の高山祭り、播隆祭が行われました。
毎年、5月11日には春の高山祭り播隆祭が奥飛騨温泉郷で行われます。
これは、北アルプスの飛騨側の開山式です。毎年多くの入山者が飛騨山脈の北アルプスを楽しみます。
この日は快晴。前日から山々には新雪が降り肌寒い日でしたが、山里は心地よい日和でした。新穂高ロープウェイの終点からお花畑、独標、西穂高、奥穂高、・・・北アルプスがいつもより間近にみえました。
神事が滞りなくおわり、高山市の無形文化財に指定されている福地温泉に古くから伝わる郷土芸能の「へんべとり」と同じく文化財になっている「鶏芸」を奉納しました。
春の高山祭りは飛騨各地で行われています。