「福地温泉のイベント・行事」の記事一覧
緑あざやかな春祭りの日
今日5月12日は、福地温泉の石動神社(いするぎじんじゃ)の春祭りです。
昨日までの雨も上がり、晴天に木々の緑もまたあざやかになりました。
いい祭り日和です。詳細はまた後日お伝えしますね。
祭り太鼓が聞こえてきました・・・
冬の高山祭り 青だるライトアップ!
お待たせしました。
奥飛騨の風物詩。冬の高山祭りこと、福地温泉の「青だる」ライトアップが始まっています。ライトアップそのものは、12月下旬より3月下旬まで行われていますが、裏側に続く遊歩道を通って直接間近までいっていただけるのは本当に寒い今の期間だけです。
2月2日から2月12日まで是非お見逃しなくお越しください。
ただいま、2月12日までは、甘酒サービス行っています。
福地温泉以外でも奥飛騨温泉郷各地で冬の高山祭りを行っていますので、お問い合わせは、奥飛騨温泉郷観光協会までお願いいたします。
電話0578-89-2614 ホームページもあります。
し~んと静まりかえった雪と氷の世界。何かにはっと気づくかもしれません。
青だるの名前の由来 福地温泉にはオソブ谷といって昔からよく荒れる谷があります。豊富な湧き水と豊かな自然をもたらしてくれる恵みの谷ですが、この水源地の奥は、大きくまた険しく切り立った岩壁が続いています。
この岩壁に滴り落ちる水が冬の間、寒風にさらされて巨大な氷柱になり、それを望む猟師のあいだでは、日に照らされて青く輝くその滝のような姿を「青だる」と呼んでいました。
今ご覧いただくのは、それを再現したものです。氷点下15度にもなる奥飛騨では、水は滴るごとに凍てつき大きな氷柱やツララへと変化していきます。
楽しむ覚悟でお越しください。心より、お待ちしております
春の高山祭り・・石動神社例祭
毎年5月12日は
春の高山祭りが福地温泉の石動神社で行われます。
お天気もよく祭り日和です。のぼりも立って祭り本番です。
境内には、出店も並び子供たちもはりきってました。
それでは、お祭りのメンバーを紹介しましょう。
その前に、福地温泉に伝わる獅子舞を簡単に説明します。
一つ目は、牡丹獅子と言って、子供たちふんする村人が獅子を退治するという物語的な舞と
高山市の無形文化財に指定されている、「へんべとり」という舞です。この舞は、へんべとり(へび取り)と言って大量に発生したへびを加羅天竺より伝わった獅子頭と笛や太鼓の音をもって退治したという伝説を舞にしたもで、二つの獅子舞が伝承されています。
ここで、紹介するのは牡丹獅子の配役です。
警護(けんご)と呼ばれています。
獅子退治の大将的な役です。
次は「獅子とり」と呼ばれています。
実際に、獅子を退治する主役です。
これは、「ささら」と呼ばれています。
獅子とりを補佐し一緒に獅子を退治します。
こちらは「ねじぼー」と呼ばれています。
一座の最後からついてきて獅子退治に参加します。
水戸黄門で言えば「八兵衛」です。
メンバー勢揃いです。
福地温泉に古くから伝わるお祭りの1シーンでした。
地味ですが、本当の意味において、郷土のお祭りが春の高山祭りの一つとして受け継がれています。
感想やご意見待ってます。
春の高山祭り・・・播隆祭
奥飛騨に春をつげる春の高山祭り、播隆祭が行われました。
毎年、5月11日には春の高山祭り播隆祭が奥飛騨温泉郷で行われます。
これは、北アルプスの飛騨側の開山式です。毎年多くの入山者が飛騨山脈の北アルプスを楽しみます。
この日は快晴。前日から山々には新雪が降り肌寒い日でしたが、山里は心地よい日和でした。新穂高ロープウェイの終点からお花畑、独標、西穂高、奥穂高、・・・北アルプスがいつもより間近にみえました。
神事が滞りなくおわり、高山市の無形文化財に指定されている福地温泉に古くから伝わる郷土芸能の「へんべとり」と同じく文化財になっている「鶏芸」を奉納しました。
春の高山祭りは飛騨各地で行われています。
福地の祭り
気持ちいい天気で最高のお祭りでした。