壇香梅(だんこうばい)て素敵な・・・
今日は、思っていたよりいい天気になりました。
お兄ちゃんに誘われて、野アザミを天麩羅にしようと外に出ました。
すると、川の淵になんやら可愛らしい、
と~ても、素敵な花が咲いているではありませんか。
早春の野山や川には、緑のものはほとんどなく、
枯れて乾いた落ち葉や芽吹く前のばやけた茶色い樹木たちばかりです。
そんな中に、黄色く咲いた小さな花は、
いちだんと、目に冴えます。
これは、壇香梅という木です。
野山には、たくさん自生しています。
これによく似た木でマンサクという木がありますが、
この辺りでは、あまり見かけません。
早速、お兄ちゃんと一緒に、
草円の庭木として移植することにしました。
じゃじゃ~ん!!
どうですか、うまく写っているでしょうか。
昨秋のマユミの木と合わせて、
草円の庭は、すこし明るくなったようです。
春に一番早く花を咲かせる壇香梅は、
紅一点ならぬ、黄一点です。