福地温泉にしかない 「もらい湯」とは湯めぐりですか?
福地温泉が奥飛騨温泉郷(平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高)の中で最も特徴的なことは、
【もらい湯】に代表される温泉地全体で、お客様を御もてなししようとしているところです。
注 昔話の里は平成22年4月まで冬期休業 ここ福地温泉は小さなお宿が多く、何もない温泉地なので、お宿にお泊まりいただいたお客様に何か一つでも御もてなしできないか、という思いから 【もらい湯】を始めました。
散歩がてら、ふらっと外のお湯につかりにお出かけいただきたいと思います。
一軒だけのもらい湯・・・
湯めぐりのように数軒入れるといいですね・・・とよく言われます。それもいいかもしれません。
ただ、湯めぐりとなるとどうしても慌ただしくなってしまいます。福地温泉では、のんびりゆったりとした空気を大切にしたいと思いますのです。ご理解頂きますようお願い申し上げます。
【もらい湯】のご利用時間以外に、一つだけ決めたお願いがあります。
それは、浴衣でお出かけをお願いしています。
浴衣の似合う温泉地を目指しています。浴衣姿で、下駄を鳴らしてカランコロン・・・福地温泉の中をお客様に浴衣を着て歩いていただきたいのです。ご協力をお願い申し上げます。
もらい湯のご利用にあたって
●もらい湯は、お宿の浴衣を着用になり、徒歩でご利用いただくことがルールとなっています。
(急な坂道の多い温泉地ですが、お車を利用されると利用される宿に迷惑を掛けることになりますのでご遠慮いただいております。不都合な方は、なるべく近くのお宿をご利用ください。)
●タオルをご持参ください。
●飲食物の持ち込みはご遠慮ください。
●1泊補助手形一葉一湯となっています。(お1人様1宿限り)
●もらい湯手形を忘れた方は、ご面倒でも再来をお願いします。
(必ず、手形をお持ちください。重ねてお願い申し上げます。)
●マナーを守って楽しくご入浴ください。
もらい湯 ご利用時間
15:00チェックイン 16:00チェックアウト
18:00チェックイン 21:00チェックアウト
何れの場合も、チェックアウト時間の15分前までにはご入館ください。
どうか、限られたお時間ですが、日常からはなれてごゆっくりご滞在下さい。
奥飛騨温泉郷 福地温泉 山里のいおり草円